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見る 2018-12-20T16:06:54+00:00

山東省は見ごたえのある観光スポットがたくさんあります。まず最初にご紹介するのは、ゴッド・パワー・スポット−「泰山」。泰山の岩石はおよそ25億年前、地球の第一次造山活動によって形成されました。4億年前ころに海上面に姿をあらわし、次第に隆起、約3000万年前にいまの泰山の形を成しました。

いつのころからか、この山の神は人の生命を支配し、人の死後、魂魄はみな泰山に帰して神の裁きを受けると信じられだしました。『史書』には、中国歴代皇帝のうち72人が泰山で封禅(天命を受けた帝王が、安泰をはかって天と地を祀る)の儀式を行ったとあります。

「泰山」最寄りの鉄道駅「泰安」に到着すると、街全体が不思議な雰囲気に包まれ、また山全体からも強大なゴッドパワーを感じることができます。山の麓からゆっくり歩きながら、「玉皇頂」を目指すことをおすすめしますが、無理をせず、登山途中でゴンドラに乗ってもよいでしょう。頂上に近づくにつれて、濃い霧がかかり、まるで仙人が現れるかのような感覚に陥ります。山頂に到着すると、眼前に果てしない稜線が続きます。適度な疲労感と冷んやりとした山風に、心地よい充実感を覚えることでしょう。

次にご紹介するのが、道教発祥の地の一つでもある「崂山」です。風光明媚な「崂山風景名勝区」は「北九水風景区」「華楼風景区」「太清風景区」「仰口風景区」「棋盤石風景区」「巨峰風景区」の6つの風景区に分かれています。

「太清風景区」にある「太清宮」、「華楼風景区」の象徴「華表峰」、「棋盤石風景区」にある唯一の仏教寺院「華厳寺」、「仰口風景区」にある一枚岩の展望台「天苑」からの眺望は一見の価値があります。「北九水風景区」のさくらんぼは、崂山を代表する風物詩の一つとなっています。

風水がよく、古人がこの地に、霊廟、道観(道教寺院)や仏教寺院を建てたのも頷けます。訪れただけで、不思議なパワーを充填できる地、「泰山」と「崂山」に、ぜひ一度足を運んでみてください。