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海鮮料理 2018-12-31T11:34:43+00:00

エビの甘煮

油焖大虾 [yóu mèn dà xiā]

エビの甘煮は、伝統的な山東料理のひとつである。渤海湾で獲れる大きくぷりぷりした、とれたてのエビを原材料とする。山東料理の中でも特別な調理法を用いる。まずエビを油で炒める。炒めるとパッと赤く色づき、油とからまってさらに美しく輝く。(もしくは油で揚げ、熱を通す。)これだけでもエビのうまさは格別。それに、調味料と薬味を加え、とろ火で煮る。この特別な調理法によって、新鮮でうま味たっぷりのエビは、香り豊かで塩気がありながらほんのり甘く、ぷりぷりとした食感になり、素材の良さとおいしさがさらに引き立つ。

ねぎ焼きナマコ

葱烧海参 [cōng shāo hǎishēn]

済南サクサク鍋

ネギ焼きナマコは、中華料理の中でも特に有名で代表的な山東料理の一つである。水でもどしたナマコと大ネギが原材料である。プリプリとした食感で、特にネギの濃厚な香りが食欲をそそり、万人を満足させる一品。「今昔八珍」と称され肺と腎臓によいと言われる。ネギ焼きナマコを作る時はまず、ナマコを解凍し丁寧に洗い、適当な大きさに切ってからさっとゆでる。油を少量たらして熱したら、ネギのぶつ切りを入れ、香りがたったらネギを取り出す。ナマコ、塩、料理酒、オイスターソース、醤油、氷砂糖、スープを鍋に入れ、フタをして、汁がなくなるまでとろ火で煮込む。取り出したネギのぶつ切りを加え、数回ひっくり返して味を絡めたら、水溶き片栗粉で全体にとろみをつけて出来上がり。ナマコの色はより濃くなり、スープはコクを増す。一度食べたら忘れられない味である。

サワラの焼き餃子

鲅鱼煎包 [bà yújiān bāo]

サワラの焼き餃子も威海の有名な一品料理である。黄金色に輝くパリパリおこげ。皮は薄く、具は柔らかく美味。サワラは栄養価が高いとされ、タンパク質、ビタミンA、ミネラルなどを多く含む。常食すると、貧血の治療、栄養不足、産後の虚弱、神経衰弱に効果があるといわれている。

濰坊朝天鍋

酸っぱくて辛いイカのたまごスープ

酸辣乌鱼蛋汤 [suān là wū yú dàn tāng]

沂蒙羊鍋

酸っぱくて辛いイカのたまごスープは日照の伝統料理である。「イカのたまご」と言っても、正体は雌イカの包卵腺である。栄養豊富、食感もさわやかである。雌イカの包卵腺を使ったスープは河南料理、山東料理でよく見かける。

長島あわびスープ

长岛原汁鲍鱼 [zhǎngdǎo yuán zhī bàoyú]

アワビは、海産物のナンバーワン。その主要な生産地は煙台市の長島県で「中国あわびの故郷」の名声をほしいままにしている。長島あわびはシワ盤あわびで、中国でも高値で取引されている。この地のアワビは新鮮で栄養豊富。焼いても、スープにしても美味しい。

濰坊朝天鍋

漁村イカの醤油煮

渔村酱乌贼 [yúcūn jiàng wūzéi]

濰坊朝天鍋

漁村イカの醤油煮は日照に伝わるご当地グルメである。日照の金イカを原材料とし、醤油で味付けをする。漁師の家に伝わる伝統的な方法で調理する。濃厚な醤油の香りが食欲をそそる。金イカの栄養も豊富で、歯ごたえもあって美味。冬に食べると身体を温め、夏に食べると身体を冷ましてくれるという。