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言語 2018-12-27T16:18:00+00:00

旅先で出会った人々と言葉を交わせば、旅のおもしろさは倍増する。正確に発音ができなくても、一生懸命伝えようと話しかければ、きっと笑顔で答えてくれるはず。挨拶やお礼など、基本的な言葉を覚えて積極的に使ってみよう!

私たちが中国語といっている言葉を、中国人は「漢語(汉语Hànyǔ)」と自称する。「漢語」とは漢民族の言語のことである。漢民族の言葉なので、ここには「北京語」も「上海語」も「広東語」も含まれている。

中国は、広大な国土に56の民族が暮らす多民族国家である。そのうち50以上の民族が独自の言語を持っており、相互のコミュニケーションのための共通語として「普通話Pǔtōnghuà」(標準語)、一般にいわれる中国語が生まれた。全人口の多数を占める漢民族の話す言語のなかでも、北方地方の方言を基礎にしており、テレビ、ラジオの報道や、教育現場などで積極的に使われている。ただし地方ごとに方言があり、とりわけ少数民族にとっては母語でないこともある。

山東省においても例外ではない。済南弁、青島弁、即墨弁、煙台弁、威海弁、平度弁、荷沢弁等、都市の数だけ「北方方言(漢民族の北方の方言)」がある。

中国語は漢字で書き表されている。しかし、その漢字は私たちが普段使っている漢字とは少し異なる。例えば、「馬」は中国語で「马Mǎ」、「頭」は「头Tóu」と表記する。こういう中国独自の簡略された文字を「簡体字」というが、これは俗字ではなく、正式な字体である。

拼音(ピンイン)は、ごく簡単にいうと「漢字の発音」のことである。「母音」「子音」「声調(アクセント)」の3つの要素で構成されている。母音は21種類、子音は36種類、アクセントは全部で4種類(軽声を合わせると5種類)ある。

例えば、
妈 Mā Mが子音、aが母音、アクセントは一声、意味は「お母さん」
麻 Má Mが子音、aが母音、アクセントは二声、意味は「麻」
马 Mǎ Mが子音、aが母音、アクセントは三声、意味は「馬」
骂 Mà Mが子音、aが母音、アクセントは四声、意味は「罵る」となる。

以上のように、子音「M」と母音「a」が同じでも、アクセントが変化すると意味も変化する。また、「繁体字」と「簡体字」があり、中国の大陸で使用する「普通話(標準語)」は全て簡体字である。

中国語と日本語の語順は異なり、「私は(主語)+中国語を(目的語)+勉強する(述語)」という一文の中国語の語順は、「我(主语=主語)+学习(谓语=述語)+汉语(宾语=目的語)」となる。

動画で学ぶ

中国語での簡単なあいさつからちょっと複雑な言い回しまで、動画で中国語を学ぶこともできる。
旅行の前にこのような動画を利用して中国語を学んでみてはいかがだろう。

中国語講座

山東料理のご紹介

※ いずれの動画も青島日美外語専修学校(日本人経営の青島の語学学校)からのご提供となります。