立春について知っておこう

立春について知っておこう

2021-03-20 09:16:42

【編集:HAIWAI 2021/03/20】


320日に二十四節気の「春分」を迎える。春分には太陽の光が赤道に垂直に差し込み、昼と夜の長さが等しくなる。春分を過ぎると、北半球では昼の時間がだんだん長くなり、夜の時間が短くなり、気温も次第に上昇する。そのため、昔の人は、春分を「太陽節(太陽を祀る祭り)」の日と捉えていた。

 

二十四節気の考え方に基づくと、「立春」で春が始まり、「穀雨」で春が終わり、「春分」は両者のちょうど真ん中であることから、「春分」と呼ばれている。春分は、「明るい優しさ」に包まれた節気だ。立春を過ぎると、うららかな春が次第に近づいてきて、春分になると、春の光が燦燦と降り注ぎ、さまざまな花がそれぞれの美しさを競うように咲き誇る。

立春について知っておこう(图1)立春について知っておこう(图2)

 

【風習】

卵を立てる

春分に「卵を立てる」風習がある。この風習は約4千年の歴史がある。なぜ春分に卵を立てるのだろうか?昔の人は、春分の日は、陰陽のバランスがとれ、宇宙と人間が一体となり、卵を立てることができると考えていたからだ。

立春について知っておこう(图3)立春について知っておこう(图4)

 

【山菜を食べる】

春分には春の山菜も食べる。昔から、「春分には春の山菜を食べる」という風習があった。北京・天津一帯で採れる春山菜といえば、一般的に野莧菜の一種を指し、「春碧蒿」と呼ばれている。その後、次第に薺菜(ナズナ)や楡銭兒(ニレの実)、香椿(チャンチン)なども春野菜に仲間入りするようになっていった。このほか、春分は、各種植物の新芽の時期であるため、食用もやしやニンニクの芽、豆苗、ステムレタスなども旬を迎える。

立春について知っておこう(图5)立春について知っておこう(图6)立春について知っておこう(图7)立春について知っておこう(图8)

立春について知っておこう(图9)


またほかの春分の風習として、凧揚げ、神を拝み、祭祀などのイベントや行事を行われる地域もあります。

春分が過ぎると、桜、木蓮、牡丹などの花が咲きます。牡丹の咲く季節に因んで、日本では春分の日に「ぼたもち」を食べる習慣があります。

立春について知っておこう(图10)立春について知っておこう(图11)


春の訪れを感じられる春分の日。自然の変化や季節の移ろいを五感で楽しみながら、自然とともに、平和多彩な日常が続くように祈りましょう。



クリック数: