夏至について

夏至について

2021-06-21 09:21:33

【編集:HAIWAI  2021/06/21】


 日の出から日の入りまでの時間がもっとも長い日が夏至です。

 いつが夏至かは天文学的に決まり、毎年、621日か22日です。

 

 この日を境に、だんだんと日が短くなっていきます。

 ちなみに、夏至という日本での名前は、二十四節気(にじゅうしせっき)という中国の古いこよみから来ています。

夏至について(图1)

 

 「昼の時間が長い」というのは北半球での話で、南半球では同じ日が、もっとも昼の時間が短い日になります。

 同じ国でも、緯度によって微妙に変わります。

 例えば東京(緯度35度)だと、夏至の日の昼は14時間34分。札幌(緯度43度)では15時間23分。北へ行くほど長くなります。

夏至について(图2)

 逆にもっとも夜が長い日が冬至(とうじ)。これも二十四節気のひとつです。

 2021年の冬至は、1222日(水)です。

 同じ日に、南半球では昼がもっとも長くなります。

 

 二十四節気は太陽の動きをもとにした暦で、季節を表すのに便利だったため、月の動きをもとにした太陰暦が普通だった時代からよく使われてきました。

 1年を24等分して、夏至冬至の中間の日(昼と夜の長さが同じ日)を春分秋分とさだめています。

夏至について(图3)

 夏至、冬至、春分、秋分という4日間の、さらに中間が、立春(りっしゅん)、立夏(りっか)、立秋(りっしゅう)、立冬(りっとう)。この8つの日はニュースなどでもよく耳にする言葉ですね。

 

 夏至の期間の七十二候は以下のとおり。

 

初候

乃東枯(ないとう かるる)夏枯草が枯れる(日本)

鹿角解(しかの つの おつ)鹿が角を落とす(中国)

 

次候

菖蒲華(しょうぶ はなさく)あやめの花が咲く(日本)

蜩始鳴(せみ はじめて なく)蝉が鳴き始める(中国)

 

末候

半夏生(はんげ しょうず)烏柄杓が生える(日本中国)

夏至について(图4)夏至について(图5)

 

 

夏至の風習

 

1.先祖や神を祭る

 

夏至は麦の収穫時期にあたり、古来この日に豊作を祝い、先祖を祭る風習があったので、節句として取り上げられました。夏至の日は麦の収穫が終わり、農民達が天から豊作を賜った感謝の意を表するとともに、秋の豊作も祈って祭りを行います。

夏至について(图6)

 

2. 夏至の日にラーメンを食べる

古くから民間に「冬至は餃子、夏至は麺」の言い伝えがあります。夏至の日にラーメンを食べるのは多くの地域の風習です。この日は、新麦が収穫され、旬の麦で麺を作ることので、新たな始まりである意味もあります。

夏至について(图7)夏至について(图8)

3.夏至の節句

 夏至の日は昔から大切な一日でした。清の時代まで、この日は休みでした。夏至になると、朝廷までも休みで、官僚なども全部家に帰り、家族と一緒に過ごし、暑気を払います。

今の西省のあたりに、夏至に粽を食べる風習が残っています。





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