斉国の強さを示す 東周殉馬坑

斉国の強さを示す 東周殉馬坑

2021-07-03 09:27:45

【編集:HAIWAI 2021/07/03】


 東周殉馬坑は春秋時代の斉国君主の墓で、現在までに大、中型の墓20基以上が発見され、そのうち5号墓が大規模な殉馬坑になっています。坑道は西安にある秦の兵馬俑、徐州の漢兵馬俑と並んで、中国三大殉馬遺跡と称されますが、東周殉馬坑の馬は副葬用に殺した本物の馬であるところが他の二つと大きく違い、当時の斉国の強大さが見て取れます。 

 墓は昔より盗掘に遭い、完全に残っているのは殉馬坑だけです。坑道は東西はそれぞれ長さ70m、北面は75m、三面が自然につらなり、一体となっています。現在見られる坑道は1972年に発掘の行われた西南の坑道で、殉馬は106頭、頭を上げて横向きに横たわり、脚は駆ける形に揃えられています。1m当たり2.8頭という殉馬の密度から計算すると、馬の数は驚くべきことに全部で600頭以上にもなり、春秋五覇の一つである斉国の強大な国力がうかがえます。

斉国の強さを示す 東周殉馬坑(图1)斉国の強さを示す 東周殉馬坑(图2)

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