立秋について

立秋について

2021-08-07 09:06:30

【編集: HAIWAI 2021/08/07】


立秋は、夏が極まり秋の気配が立ち始める日。立秋からの暑さを「残暑」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで用いられます。また、この日から暑中見舞いではなく残暑見舞いを出すことになります。

立秋について(图1)


立秋の期間の七十二候は以下の通り。

初候 涼風至(すづかぜいたる): 涼しい風が立ち始める(日本・中国)

次候 寒蝉鳴(ひぐらしなく)蜩が鳴き始める(日本);白露降(はくろ くだる): 朝露が降り始める(中国)

末候 蒙霧升降(ふかききりまとう): 深い霧が立ち込める(日本);寒蝉鳴(ひぐらしなく): 蜩が鳴き始める(中国)

立秋について(图2)

「立秋」の日、中国では、人々の間で、秋に滋養のあるものを食べて脂肪をつける「貼秋」や、スイカを食べる「咬秋」といった風習が伝わってきました。一年のうち一番暑い時期である「三伏」の期間中は猛暑が続き、食欲不振や夏痩せといった「夏バテ」を起こしやすいです。

立秋について(图3)立秋について(图4)


「立秋」に滋養のあるものを食べて脂肪をつけるのは、この夏バテから回復するためでもあります。この風習は清代に端を発していると言われています。当時は、「立秋」当日に、三伏中に食べなかったあらゆる肉料理(炒め物、焼き肉、しゃぶしゃぶなど)を食べていました。生活レベルが向上し、おかずなどに余裕ができた現代では、豚肉をゆでて冷やしたものを唐辛子醤油で食べる「白切肉」や紅焼肉(豚の角煮)、鶏肉や鴨肉の煮込み、紅焼魚(魚の醤油煮)などが、立秋の日に庶民の食卓に並ぶことが多いです。

立秋について(图5)


「立秋」が過ぎた後に、「貼秋」で適度に栄養を補えば、身体の各臓器の機能を高めることができるが、これは各人の状況によって異なります。高齢者や子供、胃にトラブルを抱えている人、肥満の人および心臓・脳血管系のトラブルを抱えている人たちは、高たんぱく・高脂肪食品の摂取は適量に留めておいたほうが良いでしょう。そうしないと中医学的にいうところの「のぼせ」や消化不良などを起こしてしまう恐れがあります。そのため、各人の状況に応じて、食事メニューを調整し、栄養バランスの取れた13食の食事と、リンゴや梨、ゆり根、山芋、レンコン、ダイコンなど、消化器系の内臓を整え、肺を潤す効果のある野菜や果物を適宜組み合わせることが望ましいです。

立秋について(图6)立秋について(图7)


また、「立秋」にスイカを食べることは、「咬秋」と言われており、下痢を予防することができます。スイカなどは、暑い夏に体内に蓄積された暑気を払う効果があるが、身体を冷やす食品のため、特に「立秋」後は、食べる量を適度にとどめておく必要があります。

立秋について(图8)




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