明日処暑 これから寒さにご注意

明日処暑 これから寒さにご注意

2021-08-22 09:55:53

【編集:HAIWAI 2021/08/22】


823日、二十四節気のひとつである「処暑」を迎えました。「処暑」を過ぎると、猛暑もようやく終わり、気象上の「秋」に入ります。中国の大部分の地域では酷暑が一段落し、気温が次第に下がり始めます。

明日処暑 これから寒さにご注意(图1)


処暑は二十四節気の14番目の節気で、気温の変化を反映する節気です。「処」は、「去る」という意味で、酷暑が次第に収まることを示しています。「処暑」以後は、朝晩の温度差が大きくなり、涼しさを感じるようになるが、すぐに厚い衣服に替えないほうがいいでしょう。なぜなら、初秋はやや「涼しく」はなるが、「寒い」までには至らず、「秋の薄着」は、身体が天気の変化により良く適応するのに効果があり、薄着することで冬の厳しい寒さに耐える力を蓄えることができます。

処暑を迎えると、少しずつ秋の雰囲気が漂い始めます。また中国には、秋を迎える時期に旅行に出かける風習があります。

明日処暑 これから寒さにご注意(图2)

明日処暑 これから寒さにご注意(图3)

明日処暑 これから寒さにご注意(图4)


処暑の期間の七十二候は以下の通り。

 

初候

綿柎開(めんぷ ひらく) : 綿を包む咢(がく)が開く(日本)

鷹乃祭鳥(たか すなわち とりを まつる) : 鷹が捕らえた鳥を並べて食べる(中国)

明日処暑 これから寒さにご注意(图5)


次候

天地始粛(てんち はじめて しじむ(しゅくす)) : ようやく暑さが鎮まる(日本中国)

明日処暑 これから寒さにご注意(图6)


末候

禾乃登(か すなわち みのる) : 稲が実る(日本中国)

明日処暑 これから寒さにご注意(图7)


【処暑の風習】

 処暑の前後にある行事の多くは、先祖を供養したり秋を迎えたりすることと関係があります。伝統行事の中元節(今年は822)の灯篭流しなど、中元節を祝う行事もこの時期に行われます。

明日処暑 これから寒さにご注意(图8)


 また、処暑の時期に鴨の肉を食べる風習もあります。その理由は、鴨の肉にはあまみがあり、体の熱を冷ます作用もあるため、この時期に食べるのに適しています。

明日処暑 これから寒さにご注意(图9)


処暑の食生活】

「処暑」の時期は、空気が徐々乾燥していきます。そのため乾燥によりダメージを受けやすい肺や胃をサポートする食物をたくさん摂る必要があります。夏に多くの人が好んで食べるスイカは、体を冷やす作用が強いため、この時期は控えめするか、全く食べないようにし、リンゴやナシ、ブドウといった果物をたくさん食べた方がよいでしょう。

明日処暑 これから寒さにご注意(图10)明日処暑 これから寒さにご注意(图11)


 また、秋の乾燥が次第に目立ってくる時期であるため、専門家はこの時期は体の余分な熱を取り除き、気持ちが落ち着くシロキクラゲやハスの実、ハチミツ、イシモチ、セロリ、ホウレンソウ、豆類、乳製品などをたくさん食べると良いとアドバイスしています。

明日処暑 これから寒さにご注意(图12)明日処暑 これから寒さにご注意(图13)


 それ以外にも、野菜や果物をたくさん摂ることで、乾燥を改善し、余分な熱を取り除き、便秘を解消することになり、健康を保ちやすいというです。反対に炒めたり油で揚げたりする食品は、秋の乾燥から引き起こされる症状を深刻化させるため、控えめにした方がいいということです。


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