山東博物館十大国宝 その一つ・魯国大玉壁

山東博物館十大国宝 その一つ・魯国大玉壁

2021-08-27 17:01:24

【編集:HAIWAI 2021/08/27】

 魯国大玉璧  山東博物館の鎮館の宝(博物館の宝)の一つで、春秋時代(紀元前770~前476年)の礼器です。

 1977年、曲阜市の魯国故城乙組52号墓から出土したもので、直径32.8cm、穴径11.6cm、厚さ0.6cm、青玉製です。表裏両面に施されているのは同じ装飾で、それぞれの面の装飾は3つの帯に分かれています。内帯と外帯の装飾は、3組と5組の双尾龍の文様で、中帯の文様は穀文です。これまで発見された戦国時代の玉璧の中で最も大きいもので、非常に重要な礼器といえます。

 山東博物館一階ロビーの天井には、この「魯国大玉璧」をもとに作製した直径約20メートルの巨大な大玉璧が埋め込まれています。これは、中国古代から伝わる「蒼璧礼天」(青い玉璧を用いて天に拝礼する)との教えに基づいたものです。

山東博物館十大国宝 その一つ・魯国大玉壁(图1)

山東博物館十大国宝 その一つ・魯国大玉壁(图2)


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