泉の街 済南市一日観光コース

泉の街 済南市一日観光コース

2021-09-27 10:28:04

【編集:HAIWAI 2021/09/27】


泉の街 済南市一日観光コース:

趵突泉泉城広場黒虎泉芙蓉街大明湖風景区山東博物館

 

1.趵突泉公園

済南「七十二名泉」の筆頭に挙げられ、「天下第一泉」との誉れが高い趵突泉は、済南の名泉のうち、古代文献に最も早くその名が登場する泉でもあります。「趵突」というのは「跳びはね、疾走する」という意味で、勢いよく湧き出る趵突泉の特徴を表しています。石で築かれた岸に並ぶ建物が水面に映り、あずまやから眺めると、石造りの周囲と緑の柳が見事な対称をなし、水の風情を引き立てています。また泉のほとりには、著名人の筆跡による字を刻んだ石碑がいくつも並び、文化的な趣を添えています。

 趵突泉の水は地下の石灰岩洞窟から湧き出ており、最大湧水量は一日24万立方mに上ります。透き通った水はすっきりと甘く、検査により細菌数がきわめて低く、理想的な天然の飲料水であることがわかっており、直接飲むことができます。この泉の水で入れたお茶はまた格別で、観光客によく楽しまれており、「趵突泉の水を飲まなければ、済南に来たかいがない」ともいわれています。

 

泉の街 済南市一日観光コース(图1)

泉の街 済南市一日観光コース(图2)

泉の街 済南市一日観光コース(图3)

泉の街 済南市一日観光コース(图4)

泉の街 済南市一日観光コース(图5)

泉の街 済南市一日観光コース(图6)


2. 泉城広場

済南の中心にある泉城広場は設立当初、西側の趵突泉と東側の黒虎泉を結び付けようという考えで、1998年7月に着工し、1999年に竣工しました。敷地面積は16.7ヘクタール、東西の長さは780m、南北の幅は230mと、長方形をなす大型広場で、済南市の都市建設史上最大の建設工事に数えられています。 

 繁華な市の中心部にある広場は、済南の名所にも近く、西は趵突泉、南は千仏山、東は解放閣、北は護城河を臨み、済南市の「シティスクエア」と呼ばれているほか、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)から「国際芸術広場(=インターナショナルアートスクエア)」との命名を受けています。広場にある10万㎡もの緑地帯は、市民に緑の憩いの場を提供しています。西から東にかけて、趵突泉広場、済南名士林、泉標広場、サンクン(沈床式)広場、頤天園、童楽園(キッズプラザ)、濱河広場、四季花園、荷花(ロータス)音楽噴水、文化通廊、科学教育文化センター、それに品物の充実した銀座ショッピングプラザなどがあり、「山、泉、湖、城、河」という泉城を表現した設計コンセプトに、現代文明をミックスして、斉魯文化と経済大省のイメージを打ち出した、現代的なスクエアとなっています。

泉の街 済南市一日観光コース(图7)

泉の街 済南市一日観光コース(图8)

泉の街 済南市一日観光コース(图9)

泉の街 済南市一日観光コース(图10)

泉の街 済南市一日観光コース(图11)

泉の街 済南市一日観光コース(图12)


3.黒虎泉

「黒虎泉泉群」の筆頭である黒虎泉は、済南「七十二名泉」の一つであり、済南黒虎泉路の環城公園の南、護城河南岸にあります。済南泉水の中では最も勢いがあり、獣頭を象った三個の石の彫刻から水が噴き出しています。水面に何層もの水しぶきが白く沸き起る様は見とれるほど美しく、その水音は夜に遠くで聞くと虎の咆哮のようです。

泉の源は崖下深さ3m、高さ2m、幅1.7mという深い天然洞穴の中にあり、驚くほど澄んだ水は、底まで見とおせます。洞穴の口は青い石が重なり、中の苔むした巨石のなだらかなフォルムは、まるで虎が隠れているように見えます。水は巨石の下から湧き出て、岩石を撃ち、流れる音が響きわたります。夜、風が石の隙間に吹き込むと、虎の咆哮のような音が洞内に反響するため、この名が付きました。 

黒虎泉の最大湧水量は一日4.1万立方メートルにもなり、済南の泉のうち趵突泉に次ぐ第二位となっています。水は洞穴の中から内部の経路を伝って、標高27.88mにある獣頭を象った彫刻の口から滝のように噴出し、その後、石で囲まれた長さ約13m、幅9mの池に流れ込みます。この獣は「霸下(はか)」といい、龍王の六男で、水を好み、水辺に棲むという、伝説の獣です。池にある獣頭は清末には一つしかなく、後に西暦1931年、池の整備工事の際につくられて三つとなりました。池の北には標高6.93mの水門があって、鏡のように澄んだ水は、ゆるやかに護城河に流れ込んでいます。

泉の街 済南市一日観光コース(图13)

泉の街 済南市一日観光コース(图14)

泉の街 済南市一日観光コース(图15)

泉の街 済南市一日観光コース(图16)


4.芙蓉街

泉城路の「新華書店」近くの目立たない小路を入ると、泉城路の後ろにまだ、レトロな雰囲気が残った旧い街――芙蓉街があったことに気づきます。歴史のつまった芙蓉街の一帯は、済南市の中心部に今でも残る貴重な旧市街で、狭い道の両側には、二、三階建ての古びた西洋建築が並んでいます。 

芙蓉街は20世紀の初めには、眼鏡屋、写真館、レストラン、政府機関、靴屋、帽子屋などがひしめく、ちょうど今の泉城路のように賑やかな通りでした。今は門の上の古い看板や額だけがその名残を留め、過ぎ去った繁栄の日々を思い起こさせます。今の芙蓉街は狭い小路ながらも、様々な食べ物が街頭に並び、舞い上がる湯気とおいしそうな匂い、それに観光客の喧騒で、賑やかさを取り戻しています。

 

泉の街 済南市一日観光コース(图17)

泉の街 済南市一日観光コース(图18)

泉の街 済南市一日観光コース(图19)

泉の街 済南市一日観光コース(图20)

泉の街 済南市一日観光コース(图21)

5. 大明湖風景区

済南三大名勝の一つである大明湖は、都市の真ん中にある天然湖で、泉城の重要な観光名所です。市の中心部よりやや東北寄り、旧市街区北部にある大明湖は、市内の泉から流れる水が集まってできた天然湖で、非常に大きく、雨が続いても溢れず、日照りが続いても枯れないというのが二大特徴です。 

景色の美しい大明湖は、鳥や魚が息づき、蓮の花が咲き乱れ、船が行き来し、岸辺には柳が影を落とし、その間に数々のあずまや、楼閣が色を添え、遠くの山や青空と一つにとけ合い、まるで一大絵巻のようです。 

八百本以上の柳の木が湖を囲み、湖の北岸には元代に建てられた北極閣があり、そこから南を望むと、遠くには山、手前には湖が見渡せ、まるで北方の江南(長江の南岸地域)の趣です。長い歴史を持つ大明湖は、名所旧跡に囲まれ、湖畔には歴下亭、鉄公祠、南豊祠、匯波楼、北極廟、遐園など多くの観光名所があり、中でも歴下亭、鉄公祠は市級文化財に指定されています。

泉の街 済南市一日観光コース(图22)

泉の街 済南市一日観光コース(图23)

泉の街 済南市一日観光コース(图24)

泉の街 済南市一日観光コース(图25)


6.山東博物館

山東博物館

住所:済南市経十東路11899号

連絡先:0531-85058202

●1954年成立

●新中国建国以来作った最初の総合博物館

●1992年、新館落成

●貯蔵文物:21万件余り

●博物館は、山東省の石器時代から、夏商周、春秋戦国、歴代王朝の「発展遺跡」が展示し、黄河文明や斉魯文化を知るため逃れてはいけない所です。

山東博物館は斉魯大地の悠久たる歴史に基づき、館内では21万件余りの蔵品が有し、各種類の蔵品には、陶磁器、青銅器、甲骨、陶文、封泥、璽印、竹簡、漢代画像石、書画、善本書の貯蔵が特に優れています。山東省内で出土した国宝が数々集まり、輝く黄河文明の証がここで異彩を放ち、生き返ってきました。

 

泉の街 済南市一日観光コース(图26)

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